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  • 2013.10.20 Sunday
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books

ライオンハート

ライオンハート
ライオンハート
恩田 陸

昨日読み終えた本。
恩田陸さんて、写真を見るまでずっと男性だと思い込んでいましたたらーっ
本当に無知で恥ずかしいです撃沈汗
「6番目の小夜子」はドラマ化されたのを観た事がありますが、彼女の小説を読むのは初めてです。
よく行く書店にて平積みされていたのでなんとなく買って来ました。
買ってよかった!!


あまりSFものには興味がないのですが(特に小説では)、これは面白かった。
エリザベスとエドワードの運命的な再会の描写は情熱的で神々しさすら感じます。
何度も離れてはひきよせられる運命。
ストーリー構成がSF仕立てになってはいますが、恋愛(という表現では軽すぎるかも)中心の描き方になっているのでそういった点では読みやすいかも知れません。
抽象的な表現と現実的な表記の割合がちょうどいいのかも。
章ごとに載っている絵画が一層再会の瞬間を彩っていて本当に素敵な一冊です。
特に「春」なんて!


絶対にもう一度読み直すであろう、この作品。
深夜に読み終えて胸が一杯になってしまい、どうしてもこの本について記事が書きたくなってしまいました。

魂のうねりを感じる「オトナファンタジー」です。
男性にもウケが良さそうな恋愛小説だと思いました。
近年大いに盛り上がっている「哀しいだけ、かわいそうなだけ、の純愛もの」とは一線を画した作品だと思います。
まだ読んだことのない方は是非一度手にとってみてください。
かなりお薦めです。
作中の横文字の名前がややこしかったですけど


  • 2006.02.22 Wednesday
  • 11:12

books

美人画報 ハイパー

美人画報ハイパー
美人画報ハイパー

文庫版が出ましたね。
表紙がかわいいラブラブ

通常版(ていうの?)を持っているのですが、不注意でダメにしてしまったのでもう一度買いなおすか悩み中です…。

美人画報シリーズ、大好きです。

3冊一気読みすれば安野さんがめきめききれいになっていくのが丸わかりなので、読んでいるこっちも美容のテンションが上がります。

このハイパーでは、特に安野さんの劇的な変化(進化?)に目をみはるものが。
一冊目とはまるで別人。
外見もそうですが、気合の入り方も本格的になっているのがわかります。

やっぱりね、女は努力でいくらでも美しくなるものなのよ。桜

と、思わせてくれる素敵な一冊です。
あー、やっぱり買おうかなぁラブ
監督不行き届きも大好きです
  • 2006.02.21 Tuesday
  • 18:23

books

匂う文章

プラナリア
プラナリア
山本 文緒

異臭が漂うというわけではありません。
また、表現が稚拙でわざとらしいというわけでもありません。

「匂う文章」。
「プラナリア」を読んでいて一番初めに浮かんだ言葉です。
人間臭い作品を書く作者にはとにかく脱帽です。

人間臭いし、女臭い。
しかも、どろどろした女臭さ。
「イタイなぁー、この女」
なんて思いながらも、ひねくれた思考回路にはどこか共感してしまう部分があったりするのが恐ろしい。
「自分勝手な嫌悪感」や、「理不尽な苛立たしさ」を書かせたらピカイチな(死語?)作家さんだと思います。


この作品は働かない女性(あるいは、男性)が登場人物の短編集です。
「働くことが当たり前」
とされている社会の枠からはみ出した人達。
しかし彼らには
「働かなきゃ!」
という焦りよりも
「そもそもなんで働かなくてはいけないのだろう」
という漠然とした疑問を持っているようにさえ感じます。
社会の枠の中にいる人達にとっては、その姿が心配であり(建前)、苛立たしくもある(こっちが本音でしょう)。
職をめぐる立場の違いから生まれる人間関係のひずみと微妙な感情のうねりがリアルに汚く描かれています。

嫌な女のオンパレードのはずなのに、なぜか読後感は爽快です。
ハッピーエンドともバットエンドとも区別できないまま終わる短編集。
それでも「面白い」と思わせる力があるのは、確かな文章力と表現力があるからでしょう。

山本文緒さんの作品は何冊か読んだことがありますが、「プラナリア」はその中でも傑作と呼べる作品だと思います。

まぁ、だらだらと偉そうに書いてますが、作品の良さは読めばわかります。(投げやり?)
短編集なんだし文庫本なんだし、お金と時間に少しでも余裕がある方は是非読んでみてください。
女性にお薦めの一冊です。


気が向いたらクリックしてください。

  • 2005.12.29 Thursday
  • 17:16

books

マインドアサシン

Mind assassin (1)
Mind assassin (1)

10年くらい前の作品。
私が小学生の頃大好きだった漫画です。

表現力のない私が超簡潔にストーリーを説明すると、
「昼は内科医、夜は殺し屋の日独クォーターの奥森かずい。
彼はナチスドイツによって開発された暗殺用の超能力を使って人々の精神を破壊することができるのだ!!その名もマインドアサシン!!!」

というなんとも陳腐な表現になってしまうので、詳しくはアマゾンの資料でも参考にしてみてください。

数多くの名作格闘漫画を生み出してきた「少年ジャンプ」において、異色のテイストを放つ作品です。
まず、誌面が白い。
少年誌にありがちな大袈裟な効果線はほとんどなく、原稿の白さは静かで時として張り詰めた「空気」を描いています。

そして、闘わない。
殺人シーンや暴力シーンはあるものの痛みの焦点は肉体的なものではなく、むしろ忘れることの出来ない精神的な苦痛。
傷ついた人の心をどのように救っていくのかがこの作品の一番のテーマになっています。
より強い相手と戦うために旅にでたり、必殺技を会得するために修行したりすることはまずありえません。(笑)


一見地味な印象を受けるかも知れませんが、静かで洗練された話ばかりで読んでいるうちに自分の心も癒される作品だと思います。
違う雑誌で連載されていればもっともっと人気が出たと思うのに、意外に知られていなくて残念です。

海外ドラマなんかでこういう設定の話があったら面白いのになぁ。
日本だとまず配役が思い浮かばない上に中途半端な出来になりそうな話ですが。

興味を持った方は是非一度読んでみてください。
自信を持ってお薦めできる一冊です。
  • 2005.12.06 Tuesday
  • 23:12

books

ライフ

ライフ (1)
ライフ (1)
すえのぶ けいこ


漫画はあまり読まない質なのですが、この作品は別。
いろんな意味で衝撃的な作品です。(笑)

高校一年生の主人公、歩がクラスメイトからの執拗なまでのいじめに立ち向かっていく話です。
序盤は歩の内面の弱さと葛藤を丁寧に描いていたのですが、最近はもはや誰にも止められない妖怪漫画と化しています。
それはそれで面白いんだけど。
女子のノリみたいな雰囲気がうまく出ている場面も多いので、女性なら共感できてしまう箇所もあるのではないでしょうか。

そして何年もの連載の間ずっといじめられてきた歩ですが、ようやく形勢逆転の兆し。
新展開で面白くなりそうです。
結構人気のある作品みたいで有名らしいのですが、読んだことのない方は是非。
学生時代の女子の派閥関係を思い出せること間違いなしです。
  • 2005.10.15 Saturday
  • 22:12

books

衝動買い

漫画「のだめカンタービレ」のCDブックを衝動買いしてしまいました。
何気なく立ち寄った本屋で見つけてしまったのでつい…。

レジに持っていく時なんだかめちゃくちゃ恥ずかしかったです;
CDの中身は普通にクラシックなんだからもう少し「のだめ色」の薄い見た目にして欲しいです。
ぅぅ。

ちなみにしおりはのだめでした。
  • 2005.08.24 Wednesday
  • 22:17

books

夜明けまで1マイル

夜明けまで1マイル―Somebody loves you
夜明けまで1マイル―Somebody loves you
村山 由佳

村山由佳氏の本を読んだのはこれが初めてです。
メディアへの露出が多いせいか、顔は知っていたんですけど。
爆笑問題の太田氏が絶賛する恋愛小説ってどんなのだろうと少し興味があったのでなんとなくジャケ買いしてみました。本の表紙のグラデーション、綺麗ですよね。
今のこの時期に読んでおいてよかったなぁ、という感じがしました。
主人公の男の子の素直な気持ちがするすると(時としてざらざらと)描かれている一冊。
若さ爆発。
幼馴染の「うさぎ」のかたくなな気持ちを男の子の立場からもどかしい気持ちで捉えている様などがなんとも「生」っぽかったです。
時々出てくる素敵な台詞もストーリーのなかできらきらしていました。

タイトルになっている「夜明けまで1マイル」。
私の中で辛いときに思い出す格言になりそうです。
どんなに辛くても夜明けまで1マイルなんだ、と考えて頑張っていきたいです。
早く私にも夜明けが訪れてほしいです。

機会があれば他の作品も読んでみたいと思いました。
  • 2005.06.29 Wednesday
  • 21:01